2026年9月5日~6日 防鹿柵の撤去と復旧修繕@三伏峠

鋼製柵の残骸をヘリで荷下ろしするための準備

雪の重みで折れ曲がってしまい、柵としての効果がなくなってしまった鋼製柵を、ボランティアの力をお借りして撤去しました。

これらを処分するためヘリコプターで荷下ろしする必要がありますが、柵は折れ曲がっており、そのままの状態では荷造りすることができません。そこで、今回はグラインダーを用いて柵を細かく切断し、荷造りする作業を実施しました。

作業の結果、約1トン分(ヘリコプター3便分)を荷造りすることができました。

鋼製柵の切断作業、手前はこの後切断する鋼製柵
親子での参加もありました。
切断した鋼製柵をトンパックに詰めました。これでヘリによる荷下ろしができます。

防鹿柵の復旧と修繕

三伏峠のお花畑は、柵で囲われて保全できている部分と、折れ曲がった柵を撤去したため囲われていない部分があります。今回、この囲われていない部分について、新たに柵を設置し完全に囲えるようにしました。

また来年以降、囲いの中で貴重な氷河期の生き残り(高山植物)たちが再び芽を出してくれることに期待したいです。

小雨が降り風が強い中にもかかわらず、今回も多くのボランティアさんにご参加いただき、無事に作業を終えることができました。ご協力いただきありがとうございました。

新たに樹脂製柵を設置しました。
支柱の設置後、ネットをかけました。これでこれまで囲えていなかった箇所も囲うことができました。
既存の柵も必要な個所は修繕を行いました。