2026年7月3日~5日 登山道整備@茶臼岳
茶臼岳登山道(稜線)はハイマツに囲われています。この登山道の踏み荒らしや降雨等による浸食を防止するため、石積みの土留めを設置する作業を行いました。
一般社団法人天城トレイルワーカーズ様からご指導いただきながら、ボランティアの皆様、テレビ静岡様、茶臼小屋小屋番様の総勢10名あまりで作業を行いました。
1日目(登山)
登山道入り口から、片道約7時間かけて茶臼小屋へ。
小屋で作業工程の打ち合わせを行い、土留めを作るためのネットの裁断を行いました。

2日目(作業)
ネットを添え付け、適当な大きさの石を運び積み上げました。最後にネットを縫い付けて形を整えれば完成です。天城トレイルワーカーズ様の指導の下、登山者が歩きやすく、かつ土壌の浸食を防ぐためにどのように設置すればよいか参加者の皆さんで議論しながら無事に施工が完了しました。

3日目(下山)
霧雨の中下山。疲労困憊の中、足元が滑りやすかったため安全最優先で下山しました。
完成
10段の石積み土留めが完成し、安全な登山道が確保されました。踏み荒らしを受けやすい登山道の脇に配置し、登山者が土留めを避けて通れるよう道を制限し、ハイマツ側の浸食を防止することができます。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


当日は小屋開けの準備に来ていたボランティアの方々や静岡ライチョウ研究会の方々も茶臼小屋にいらっしゃり、夜はみんなで情報交換を行うなど、茶臼岳を中心にいろいろな活動が登山者の利便性の向上や自然環境保全のために行われていることを実感しました。
(小屋開けのボランティアの方が持ってきていた「桃」をいただきました。まさか山小屋で桃を食べられるとは思いませんでした。とてもおいしかったです。ありがとうございました。)

